【プレスリリース】「名もなき家事」に名をつけて、シェアできるボードを作りたい!NPO法人ジェンダーイコール、クラウドファンディングを開始


NPO法人ジェンダーイコール(本部:東京都北区、代表理事:田渕恵梨子、公式サイト:http://gender-equal.com、以下ジェンダーイコール)は、
2018年2月13日よりクラウドファンディング・プラットフォーム「Readyfor」で、
家事・育児、そして「名もなき家事」を日々誰がどのように担っているかを可視化するためのツール「ハッピーシェアボード」制作の資金調達プロジェクトを開始しました。
https://readyfor.jp/projects/gender-equal-shareboard

プロジェクトについて

家事や育児など家庭内のタスク、そして「名もなき家事」をパートナー同士で可視化するためのツール「ハッピーシェアボード」を製作し、普及させるための資金調達プロジェクトです。
https://readyfor.jp/projects/gender-equal-shareboard

「ハッピーシェアボード」製作の目的

①ペットボトルのフィルムを剥がす、子供の爪切り、ア◯ゾンのダンボールを潰す・・・
といった無数にある細かなタスク=「名もなき家事」を可視化し、そのタスク存在をパートナーと共有する。
②家事・育児の頻度を洗い出して必要以上の「やりすぎ家事」を見つけだして改善を図る。
③パートナー同士で家事・育児のタスク負担率を可視化し、均等化を図る。

「ハッピーシェアボード」使用の効果

無数にある「名もなき家事」をこなしたり、必要性のない「やりすぎ家事」のせいで、
家事や育児で毎日時間に追われて「自分のことを後回しにしてしまって」いたり、
「キャリアアップやチャレンジをためらって」いる人に「自由な時間」を増やすきっかけを作ります。
「自由な時間」が増えることで、新たなチャレンジの第一歩を踏み出すきっかけを作り、
就労促進やキャリアアップを通して日本のジェンダーギャップ指数の是正の一歩につなげます。

私たちの想い 〜ジェンダーギャップゼロを目指して〜

今回、私たちの活動をより多くの方に知って頂きたいと思い、
様々な方の目に触れることができるクラウドファンディングを利用することにいたしました。

日本はジェンダーギャップ指数が先進国最下位の国です。
未だに多くの人が縛られ続けている「男性は仕事、女性は家庭」という固定観念は、
個性や能力を性別という枠のなかにはめ込んでしまう呪いのようです。

IoT×AIの発達によって人類史上最大のパラダイムシフトが間近に迫っている現代において、性別役割分担にしがみつくメリットは皆無です。
新時代では、ますます柔軟な発想が重要になってきます。
そんな時代に直面する私たちが、全く時代に合わない固定観念の呪いから解放されないままで良いのでしょうか?
そんな状態で次世代にバトンをつないでも良いのでしょうか?

胸を張ってバトンつなぎを行うために、今こそ1人1人が根底から意識を変える必要があるのです。

人間はちょっとしたきっかけで大きな変革をもたらすことができる生き物です。
当プロジェクトは、そのきっかけを多くの人に手にしていただくために立ち上げました。

私たちは未来ある子供たちのために、今の日本を本気で変えたいと思っています。

概要

内容:家庭内のタスクを簡単に視覚化できるツール「ハッピーシェアボード」の製作費用
URL:https://readyfor.jp/projects/gender-equal-shareboard
目標金額:50万円
募集期日:2018年2月13日(火)17時00分〜3月20日(火)23時59分まで(35日間)

本件に関する報道関係者からのお問合せ先

NPO法人ジェンダーイコール 広報担当:田渕
電話:090-8755-3486
メールアドレス:

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